ケーススタディ

教会礼拝堂施設

Published on: 月 28 3月 2022

Our Client
近年、宗教団体施設や教会の動画コンテンツの人気は着実に高まっており、多くの礼拝所では現代的な礼拝者の要求を満た
すために、複雑で広範なPro-AVまたは放送技術が導入されています。
ほとんどの施設や教会ではきちんとしたAVチームがおらず、ほとんどのサービスは専門技術を持たない教区民やボランティア
によって実施されており、一元化されたシステムはシンプルかつ堅牢で、信頼できる必要があります。現在の礼拝所のオーディ
エンス向けに、デジタルサイネージ、音声、動画、照明、カメラをコントロールするシングルタッチ操作が重要になっています。

The Challenge
教会は柔軟に規模の拡張ができ 、適応力に優れ、さまざまな地域に広がっていく可能性のあるあらゆる層の礼拝者との関わ
りを持ち続ける必要があります。これを踏まえ、採用されるコントロールシステムは直観的で柔軟性に富んでいる必要がありま
した。また、エンジニアリングチームが1つのボタン操作ですべてを設定できるようになり、専門技術のないユーザーでも複雑な
コントロールを簡単に使用、管理できるようしなければなりませんでした。

Our Solution
IDSにより、礼拝所に実装したソリューションは以下の通りです。
• 複数のオーディエンスに向けた説教のライブ配信
• ステージ、ハウス照明、音声ミキシング、タリーのトリガー、カメラの各コントロール
• 説教、信徒ニュース、取り込んだPowerPointプレゼンテーションなどを必要に応じてデジタルサイネージ表示
• 教会で行われる説教をメインホールにいない人々に配信し、NDI、SDI、HDIなどの複数のライブ動画ストリーミングを一体

• つの一元管理コントロールソリューションですべての個別コンポーネントに対応

IDSは礼拝所ですでに使用されていた、次のようなサードパーティー機器との統合を実現しました。
• Tricaster
• Yamahaオーディオデスク
• NDIネットワーク
• カメラ
• DMXライティングデスク
• 教会とステージの照明コントロール
• Blackmagicビジョンミキサー
• ルーター(動画および音声)

The Result
IDSは礼拝所に簡単に導入、運用開始され、集中管理できる映像音声設備と配信機能を実現し、オペレーションのサイズや規
模に関わらず、真に運用の価値を高め、大きな投資リターンをもたらしました。
礼拝所や教会ではIDSを実装したことで、テクニカルなライブ動画配信を合理化でき、ワークフローをシンプル化し、より高品質
なコンテンツを幅広いオーディエンスに配信できるようになりました。

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